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ローマ法王ヨハネ・パウロ2世のキエフでのミサ

※注意:自分はカトリック教徒でも正教徒でもありません。
これらの宗教に対してあまり知識もなく、間違った情報を持っているかも
しれませんが、そのことを考慮して読んでくださいませ。


2001年6月24日、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は
キエフでミサを行いました。

その少し前から、教会等で配られたのがこの招待状。


そして、6月24日。9:30から始まるミサのため、朝5:30に出発。

・・・え?早すぎる?
いえいえ、会場となったチャイカ国際競技場(?)は郊外にあって、
市内から30分以上かかるのです。車で。
それに、入場は8:30まで。発表では5万人ほど集まる予定。
良い席も確保したいし。というわけでこの時間に。

まだ早いせいか、渋滞に遭わずに会場に到着。
しかし、警察やらなんやらが多いこと多いこと。
森の中にまでたくさん人がいてビックリです。
さすがMVPVIPです。


その警察の指示に従い車を停め、会場に歩いて入ったのが
6:00過ぎ。
しかしすでに会場には人・人・人。

入場のセキュリティチェックで1時間くらい並んで、やっと席に着く。
席に着くと行っても前の方の長椅子は占領されてるし、後ろの方は
椅子なんてありません。
それでも前の方になんとか滑り込み成功。

あと開始まで2時間ほど。一緒に来た友人とくちゃくちゃしゃべって時間つぶし。
しかし寒い。6月後半なのに、自分はウィンドブレーカを着込んでて
なんとか絶えられる程度。友人は薄着で大変そう。

さて、9:30までコーラスの練習やらに余念がない皆さんでしたが、
9:30前くらいに友人は、「ちょっとお手洗いに」。

しばらくして戻ってきたら、
「一度出たら戻れないらしい・・・」
と一言。
ローマ法王のミサと自分の人間としての尊厳を秤に掛けた結果、
その友人は法王を見ることなく去っていった・・・。

パパ、防護車に乗って登場。

群衆歓喜。このまま会場をぐるぐる回って壇上へ。

それと前後してクチマ大統領も入場。

ミサの内容は詳しく書きませんが(というより書けません)、
法王さん、しゃべるのも大変と行った状況。
なのに3時間近くミサを執り行って・・・
キリスト教徒の鏡ですな。
ウクライナ語で話してるし。
(ちなみに彼はポーランド人)

こんな感じ。

最後の方になってやっと晴れてきて暖かくなりました。
これもヨハネ・パウロ2世のお力でしょうか。

最後の方になって、僧たちが一斉に会場に散らばりだして、
何かと思ったら、信徒へ「パン」を食べさせていたようです。
詳しくないのでよくわからないのですが宗教上の儀式ですかね。

「パン」といっても食べさせているのはせんべいみたいなやつでしたが。

自分はキリシタンではないので食べられませんでした。
はっきり言ってミーハー、法王見たさでここまで来た
不届きモノでございますからね。

そんなこんなでミサが終わったのが12:00過ぎ。
会場にずっと残っている人たちを後目に、さっさと帰ろうとしたら、
なんと法王グッズの販売店が!(嘘。ただの郵便局の支店)
こんなの買ってしまいました。
ローマ法王ウクライナ訪問記念切手。

近い友人にカトリック教徒はいないので、
この切手を使って送っても特にミーハーに喜ばれる以外の
予想されるべきリアクションはないわけですが。

【後日談】
トイレに行ったまま戻らなかった友人曰く、
「あのあと、車がないからバス停まで1時間くらい歩かなくちゃいけなくて。
寒いし、疲れたし、何も見られなかったし、踏んだり蹴ったり。」

・・・お疲れさまでした。